体験のすすめ

体験予約はこちらから> 地機を使って、南部裂織でアップサイクルを体験しよう!みんなのSDGs

テーブルセンター(幅20㎝×長さ25㎝)

体験コース1 匠工房で用意の裂いた布を使って(約60分)

匠工房では、体験者用に地機と呼ばれる伝統的な織機に、常に色とりどりの経糸が用意されています。また着物や布団の皮などを裂き、横に織り込む布も用意されています。お好きな色を選んで、世界に一つだけのテーブルセンターが約1時間で織れます。
裂織はどなたでも織れます。但し、機が大人用ですので、小学校4年生以上からお受けします。

2人までなら、予約なしでもOKですが、なるべくご予約をお願い致します。特にお時間に余裕のない方や遠方からいらっしゃる方は、お待たせしなくても済むように、予約をお勧めいたします。当日の体験の受付は14時30分までです。3人以上は1週間前にご予約下さい。

  • まずは好きな色の経糸がかかった機を選びましょう。
  • 織り込んでいく横糸にあたる緯(ヌキと読みます)を選びます。緯は古い布団や、浴衣、着物を、幅7ミリから1センチくらいに裂いたもので、使いやすいように玉に巻いてあります。
  • 機に座って、機の動かし方を、先生に、手取り足取り、教えてもらいましょう
  • 最後はあなたの作品を機から切り離すために、10分ほど時間をいただき、でき上がりです。

体験コース2 ご自分のもう着ない綿の浴衣やブラウスなどを裂いてSDGsを実践 約75分
今はもう着ないけれど、昔好きだった思い出の浴衣などをほどいて、お洗濯してお持ちください。綿が最も織りやすいです。裂くところから始めましょう。もちろん、工房にある裂いた布と組み合わせても大丈夫です。コース1よりも少しお時間がかかるので、こちらは一週間前の予約をお願いします。

体験コース1および2  体験料 2,500円)

体験3コース もっと織ってみたい!リピーターに 一日機織り三昧 

たまにお休みをとって何日でも!ポーチまたはスリッパ用布など、あなた次第。

スリッパができた

 

一度体験されて、今度はもっと時間をかけて織ってみたいという方も多いので、リピーターのための体験コースもご用意致しました。30センチ幅の経糸をご用意しますので、ポーチやバック、スリッパ用の布を織ってみてはいかがでしょうか(加工を保存会にご依頼になる場合は加工賃と送料は別。) また、集中して2~3日続けて通いたい方もOKです。いずれも、一日で11,000円。ご自分の緯(ヌキ)をおもちになっても、楽しいでしょう。但し、平織りでの体験となります。開館時間は10時から4時までですが、最後に作品を切り離してお持ち帰りいただくために、閉館の10分~15分前に機織り作業を終えていただきます。

 

 

体験で織った裂き織りの生地の加工費用

テーブルセンターで 1)簡単スマホ入れ  1500円 2)小銭入れ 1500円 3)サコッシュ 2500円 いずれも裏地付き、送料370円
30㎝幅×70㎝の生地 1)トートバッグ 4,000円 2)ポーチ 2500円

 

旅の途中で

奥入瀬、十和田湖、八甲田の豊かな自然の癒し空間を楽しんでいただき、山々に点在するひなびた湯の宿をおたずねの前後に、地元の伝統工芸を体験されるのはいかがでしょうか。

アクセス

体験証の発行について

体験証を発行致します。体験の記念に、広々とした工房で機織をされているところを写真に撮らせていただき、写真つき体験証を無料で発行致します。
(印刷係がいない時は、写真だけとらせていただき、後ほど郵送いたします。)

 

 

 

 

 

 

グループでの体験も歓迎

十和田西高校体験風景

25人までなら一人1台の機で同時に体験ができます。それ以上ですと、お二人で一台の機を交代で使うことになりますが、45人まで体験可能です。特にお子さん達にはぜひ、昔ながらの手技を体験していただきたいと思います。(コロナ感染予防のため、現在は10人以上は2つにグループに分けて実施しております。)3人以上での体験の際は、指導者の手配がありますので、1週間前までにご予約下さい。また、人数の変更は、遅くとも前日のお昼までにお知らせ下さい。2人以下でも、お時間の余裕のない方や、遠方からおいでなる方は予約されることをおすすめします。