2020年7月27日 神 知美さん(本科修了)

(今のお気持ちは?)嬉しいです。楽しくできたので。とても充実した時間です。(始めたのは?)丁度2年前の8月でからです。(青森から通われたんですよね。)青森から通うのは全然大丈夫でした。四季おりおりの景色を楽しみながら、通いました。(きっかけは?)街で見かけたカバンがかわいくて。知人でやっている人がいたので、自分でもやってみたいなと思いました。ここは何年も前から知っていたので、体験して、やっぱり、やりたいなと思った。
(実際にやってみていかがでしたか?)一から教わることがたくさんあったけど、親切に教えてもらいました。不器用で裁縫もやったことなくて、特にミシンは使ったことがなくて、こたつ掛けは大変でした。先生方に何回も聞いて、主人からの裁縫のアドバイスもあって、(え、ご主人の?)もともと、自分でやるほうで、ズボンの裾も直すし、子供の幼稚園のグッズも主人が縫いました。(すご~い!前垂れのつづれ織り、すごいですね。)小比類巻さんのを真似してやってみました。元々、綴れ織りは自信がなかったので、前垂れでもう一度やってみるつもりでした。はじめ4色でしたが、どうせならもっとやればと先生に言われ、8色、9色に色が増えて、楽しかった!
(本科で良かったことは?)布地の名前から、縫い方からすべて聞いたので、生活の中ですべて役にたっています。(大変だったのは?)機のしくみが全然わからないので、名前や、機上げまで手順を覚えるのが大変でした。直し方も完璧ではないけど、覚えたと思います。(これからは?)研究科にすすみます。将来は日常のものを裂織でできるのなら、すべて裂織三昧にしたい。主人とペアルックにしたりして。譲ってもらった機も2台あるし。(楽しみですね。ありがとうございました。)

 

 

 

 

 

こたつ掛けはこちらから見られます。